営業マンの時計選び
- 2018.09.27
- 時計
先日仕事中に手の甲に激痛が走り、何事かと思えば時計のケースとバンドを固定する金具が外れて飛び出している状態だったため手首を曲げた瞬間に刺さってしまったわけです。
その瞬間にもうこれいらない。ということになったので次の時計を購入しました。
今回はその時計を紹介します。
まずは購入にあたっての条件はというと。
①安いこと。
②壊れにくいこと。
というありきたりなことだけです。
普段はあまり時計を探したり、調べたりすることもないため困りました。
あまり真剣に探すほどのモチベーションもなく、かといって無ければ仕事の時にこまるということでネットで自分に合いそうなものを調べると安価で購入できる時計が意外と多くあります。
色々ありましたが、ある程度見たらもう見ることも飽きてきたので最初の方に見つけてこれでいいかなと思ったのがSEIKOのブラックボーイという愛称で呼ばれているモデルで、これに決めました。
なんとなく特に思い入れも無く、ネットで見つけてポチっとしただけのこの時計についてわざわざこんなところで語る理由はいくつかあります。
一つ目は、SEIKOの海外モデルを購入しましたが約16000円位で購入した割りに見た目がそんなに悪くない。
二つ目は、クォーツ式でなく自動巻きの機械式だったこと。
三つ目は、手の小さい私がはめても違和感無く使えるサイズだったこと。
四つ目は、仕事中にとあるお客様に面白い時計つけているねと言われ、どうやらその方にとっては印象がよかったみたいです。
その方は高級なものを趣味や投資の目的で、多数所有されているみたいですが、それなりの収入がある方なので全く安価なものには興味がないと思っていましたが、そうでもありませんでした。
最近の若い社会人はブランド時計をつけたがるが、年齢や職種にあったものをつけていないことが多いようでそのことが見ていて不愉快だとおっしゃいました。
それに比べてあなたはTPOに合わせることを分かっているね。年齢的にもまだSEIKOの逆輸入オートマチックで通用するし、見る人が見れば分かるよ。というようなこともおっしゃいました。
何の興味も意識も無く使っている時計でしたがそのように言ってもらってうれしくない訳がありません。
早速帰宅後にネットで情報を集めたところ、同じものを使っている人は多いようで中にはNATOベルトに替えている人もいらっしゃいました。
楽そうでしたしスッキリと見えたので、今後私も替えてみるかもしれません。
全く興味の無いものが、コミュニケーションのなかで興味のあるものへ変わっていくということもあるんですね。
ということを今日はお伝えしました。
その他、営業マンの身だしなみについては別の機会に。
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